INTERVIEW

電通沖縄で働く「人」

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山端 知里
CHISATO YAMAHASHI
営業本部・民間チーム
チーフ・アカウント・エグゼクティブ
東京都出身/旅行会社(沖縄で1.5年)
→電通本社・雑誌広告(東京で3年)
→2011年電通沖縄入社

電通沖縄で営業部・民間チームとして働いている山端さんは、2歳と4歳の二児の母として、子育てをしながら仕事を続けるワーキングマザーです。若い女性スタッフも多い電通沖縄で、自分なりに仕事のスタイルを確立していこうとする山端さんの姿は頼もしく映ります。何にも代えがたい子どもたちとの時間と、仕事の喜びについて伺いました。

QUESTION.

山端さんはどのような経緯で電通沖縄に入社されたのですか?

新卒では旅行代理店で1年半くらい働いていました。その後、ご縁をいただき、東京の電通本社の雑誌局で契約社員として働いていたのですが、父の仕事の関係で沖縄に戻り、電通沖縄に入りました。
いまは営業部の民間チームで働いていて、クライアントの課題を広告を通して解決するお手伝いをしています。営業の仕事はやりがいがありますよ。クライアントさんに喜んでいただいていること。信頼していただいていると思うと、頑張れますね。

QUESTION.

営業の仕事をしていく上で、印象に残っている仕事について教えてください。

まだまだ営業は勉強中ですが、印象的な仕事といえば、ある企業のコンペに参加したことです。
その企業の商品は、新しく家を建てる人が導入することが多い商品なのですが、その商品を購入してもらうにはどういうCMがいいのか、自分も消費者のひとりとして、実際に使用体験できる展示会場に行って担当者に話を聞いたり、身内にアンケートをとったりして、材料を集めていきました。その結果、消費者のインサイトを発見できて、それをもとに、社内のクリエーティブチームと話し合い、企画を上げていったんです。
私たち営業は足で材料を集め、クリエーティブチームがそれを料理し、様々な社内のソリューションチームと連携できてつくりあげていく。それが広告の仕事だということをあらためて感じ、すごくやりがいを感じました。結果的に私達が提案した企画が採用され、チームみんなで喜びを分かち合ったことを覚えています。

QUESTION.

仕事を通して、営業の役割をどうお考えですか?

クライアントが求めてきたものでも、それが実際消費者にとってはズレたコミュニケーションであることもあります。だから、ただ希望通りに受けてつくることではなくて、本当にいい広告をつくるためには、ときにはクライアントにも耳が痛いことも言わないといけないこともあり、それも営業の役割だと思っています。
また、自分の中で心がけているのは、やはりこの仕事は最新の情報がたくさんあるので、つい消費者目線を忘れてしまうことがあるんです。だけど、いち消費者の目線こそ大事で、それを忘れないようにしたいと思っています。主婦目線とか子育て目線の商品もありますから、自分も子育て真っ只中なので、そういう生活者としての自分の目線も伝えていければと思います。

QUESTION.

仕事をする上で、大切にしていることは何ですか?

自分自身、自信を持って「これがいいですよ」という提案ができるようにすることです。いま、このメディアが流行ってるからといって、それを売るのではなく、自分の中で納得した上で、本当にいいなと思うものを提案したいと思います。そのためにも、様々な知識を身につけ、自分で動いて情報を集めることが大事だと思います。つねに自分自身を成長させていきたいですね。

QUESTION.

山端さんはお2人の出産、子育てをしながら仕事も続けていらっしゃいますが、子育てと仕事の両立はできていますか?

1人目のときは内勤だったんです。もともと営業に配属されていたのですが、子どもを生んで、その後は内勤だったので、そこまで不安もなく復帰できました。だけど、2人目を生んだときは営業で戻って来たので、不安も大きかったですね。現実的には夫や親に協力していただいているので、なんとかできるというところです。
とはいえ、電通沖縄は働きやすい会社だと思います。制度もきっちりしていますし、お休みもちゃんといただいて、協力体制もあります。
いま、営業に復帰して2年目で、私の前には、子育てをしながら働いている先輩がいなかったので、子育てと仕事の両立は私の中ではまだまだ模索中ではあるんです。はっきりとできているとは思えていませんが、女性のスタッフも多いので、こういう働き方もあるんだという見本になれたらと思いますね。
もちろん家族の存在は支えになっていますよ。家に帰れば子どもたちがいて、それがまた働く原動力にもなっています。それでいて、やはり広告会社の仕事は刺激的で面白く、自分を高める場所だと思うので、楽しく両立をしていきたいですね。

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