2026.01.16
PRESS RELEASE

電通沖縄・電通デジタル・電通データアーティストモンゴルは 沖縄県内テレビ3局の協力のもと、生成AIを活用した 「テレビCM制作プロセス」の高度化に向けた実証実験を開始 ~「人の創造性」と「テクノロジー」が共存する、 安心・安全な制作ガイドラインの策定へ~

株式会社電通沖縄、株式会社電通デジタル、電通データアーティストモンゴルと共同で、地域経済の活性化とテレビCM制作におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、沖縄テレビ放送株式会社、琉球放送株式会社、琉球朝日放送株式会社(以下、沖縄県内テレビ3局)の協力のもと、生成AI等の先端技術を活用した新たな制作プロセスの実証実験(PoC)を開始します。

■ プロジェクト発足の背景

昨今、ビジネス環境の急速な変化により、地域企業においてもスピーディーかつ効果的なマーケティング施策が求められています。一方で、コンテンツ制作の現場では、リソース不足や工数過多といった課題に加え、生成AI等の新技術に対する権利処理・運用のルール作りが急務となっています。

こうした背景を受け、3社は、保有する先端テクノロジーと運用ノウハウを地域メディアへ適用し、「制作業務の効率化」と「権利面の安全性」を両立させるための実証プロジェクトを発足しました。沖縄県内テレビ3局の協力のもと、実際の放送基準に即した運用モデルを検証します。

■ 実証実験の概要:技術による「制作支援」と「適正管理」

本プロジェクトは、制作業務の一部をAI技術で下支えすることで、クリエイターがより高品質な表現に注力できる環境(Human-in-the-Loop)の構築を目指すものです。

【先端技術による制作プロセスの効率化】
企画のアイデア出し、絵コンテの補助生成、資料整理などの工程において、電通グループが有するAIソリューションを試験導入します。これにより、制作期間の短縮とコストパフォーマンスの最適化を図りつつ、最終的なアウトプットは熟練したクリエイターの手によって仕上げるフローを確立します。

【安心・安全な運用ガイドラインの策定】
放送メディアとしての公共性を守るため、著作権や肖像権、倫理的な観点からの検証を最重要視します。商用利用において安全性の高いツールの選定に加え、広告会社と放送局間での「人の目によるダブルチェック体制」や権利確認フローを標準化し、業界全体で安心して利用できるルールの策定を目指します。

■ 今後の展望

3社は、本実証実験を通じて得られた知見をもとに、沖縄県内における「テレビ局制作CM × 最新テクノロジー」の制作支援モデルを構築します。 将来的には、沖縄県内テレビ3局を通じて広告主の皆様へ正式なソリューションとして提供することを目指し、地域経済の発展とメディア業界の進化に貢献してまいります。

AI For Growth

国内電通グループは、“人間の知(=Intelligence)”と“AIの知”の掛け合わせによって、顧客や社会の成長に貢献していく独自のAI戦略「AI For Growth」を推進しています。

AI For Growthについては、以下ウェブページをご確認ください。
https://www.dentsu.co.jp/labo/ai_for_growth/

【お問い合わせ先・本リリースに関する報道お問い合わせ先】
◆担当/電通沖縄 梅澤・長濱
●TEL/098-862-0012
●メール/ryuta.umesawa@doj.dentsu.co.jp(梅澤)・takuya.nagahama@doj.dentsu.co.jp(長濱)

この記事に関するお問い合わせは、電通沖縄までお願いいたします。

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