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電通沖縄、電通グループ佐野CEOとのオープントークを開催
〜「Islands Growth Partner」として沖縄の価値創造と課題解決に向けた取り組みを共有〜

株式会社電通沖縄(以下、電通沖縄)は、2026年8月31日、首里城 首里杜館レビューホールにて、株式会社電通グループ 取締役 代表執行役 社長 グローバルCEOの佐野 傑氏を迎えたオープントークを開催いたしました。
本イベントでは、電通沖縄代表取締役社長の林によるオープニングや参加メンバーの紹介を経て、終始和やかで活発な対話が行われました。電通沖縄が目指すビジョンや具体的な重点領域、現在推進し、手応えを得ている取り組みに対し、佐野CEOから直接フィードバックやアドバイスが寄せられるなど、双方向でのオープンな意見交換が展開されました。
■ 電通沖縄が目指す「IGP(Islands Growth Partner)」と重点領域
トークセッションでは、まず沖縄の現状や変化に関する分析を踏まえ、電通沖縄が目指すビジョンとして「IGP(Islands Growth Partner)」が紹介されました。
電通沖縄では、昨年に引き続き「教育」「医療・ヘルスケア」「食」「運動」「GX(Green Transformation)」の5つを重点領域として掲げ、社会課題の解決と地域への貢献につながるビジネス展開を推進しています。
■ 推進中の主な取り組みと展開
1. dJ(dentsu Japan)連携によるセミナー開催
クライアント企業を対象に、グループのリソースや知見を最大限に活用した先進的かつ実践的なセミナーを展開しています。
・ 台湾セミナー:沖縄からアクセスしやすいという地理的特性を活かし、dentsu X(台湾)と共同で開催した海外連携セミナー。成長著しい台湾市場とのネットワークやグループ連携のシナジーを提示し、地域ビジネスの海外展開や広域連携の可能性を探る機会となった。
・ フィジカルAIセミナー:株式会社電通デジタル CAIO(最高AI責任者)の山本氏、株式会社電通ライブCSXO(最高サステナビリティトランスフォーメーション責任者)の堀田氏らが登壇した体験型セミナー。参加者から募ったアイデアをその場でAIを活用して可視化・具現化するインタラクティブな演出を取り入れ、ビジネスにおけるAI・フィジカルAI活用の即効性と可能性を体感していただいた。
・ 広報・PRセミナー:株式会社電通PRコンサルティングと連携し、企業の関心が高いテーマを通じてマーケティングやPRの最新動向を解説した実践的なセミナー。ステルスマーケティング等に関する正しい知識やメディアトレンドレポートもプログラムに盛り込み、実務に役立つ啓発と知識習得を両立させた。
2. 「沖縄みらいACTION!」(学生×企業の共創プロジェクト)
クライアント企業や大学と連携し、地域社会の課題解決に挑む共創プロジェクトを始動させています。第一弾の取り組みとして、沖縄サントリーによる「飲酒運転の撲滅」や沖縄ヤマト運輸による「横断歩道での一時停止の徹底」という課題に対し、学生が自らCMを制作する企画を実施中。制作過程では電通沖縄のクリエイターが伴走支援を行い、若者の感性とプロのノウハウを融合させた啓発活動を推進しています。
3. オーガイホールディングスとの離島インフラ課題への挑戦
人口200人以下の離島をはじめとする生活インフラ維持が深刻な課題となっている地域に対し、移動型歯科医療に着目した取り組みを進めています。本取り組みは北部自治体のピッチコンテストでの最優秀賞の受賞や県内助成金の獲得につながったほか、自治体と連携したデータ蓄積など、地域の暮らしを支える仕組みづくりに向けた実証的な協業を展開しています。
4. スポーツチームとの連携による事業創出
県内のスポーツ資産やチームとの連携を軸として、地域活性化や企業・自治体との新たな接点創出を推進しています。今年度は駅伝やマラソン大会といった地域スポーツイベントとの連携案件を中心に展開しており、スポーツ&コンテンツ領域における新たなビジネスチャンスを捉えながら、事業拡大に取り組んでいます。
5. メディアビジネスの進化
DASH(統合メディア分析・実行システム)をはじめとするソリューションの導入により、高度なデータ分析に基づいた最適なメディアプランニングを提供していきます。また、弊社クライアントでの生成AIを活用したCM制作事例に見られるように、従来の枠組みにとらわれない先進的なデジタル・テクノロジー活用を推進し、クライアントの要望に応えるメディアビジネスの進化を図っています。
■ 佐野CEOからのメッセージ
佐野CEOからは、業績面の成長成果に加え、地域課題解決と価値創造に継続的に取り組む電通沖縄の姿勢に対し評価と今後への期待が寄せられました。
【グループ内でのモデルケースとして】 収益性と社会価値の向上を両立させる取り組みは、グローバルを含むグループ全体にとっても参考となる知見であると言及されました。
【今後の展望】 当面は国内およびdJ各社との連携を最優先としながらも、台湾との連携など「日本×グローバル」の成功事例を創出する可能性について触れられました。また、さらなるAI活用による業務効率化を進めつつ、地域から信頼される「沖縄に貢献する会社」として、さらに成長していくことに期待が寄せられました。
電通沖縄は今後も、dJグループやパートナー企業との連携を強化し、沖縄の社会課題解決と事業成長の両立を目指してまいります。