2018.12.12
PRESS RELEASE

沖縄の風土に根差す休日・休暇制度を新たに導入

~社員が働きやすい環境づくりと沖縄に根差す会社を目指して~

株式会社電通沖縄(本社:那覇市 社長:寺井 英嗣)は、2019年1月から、社員の余暇の充実を目的に、既存の休日・休暇制度を改善すると共に、沖縄の風習や慣習を取り入れた休日・休暇制度を新たに導入いたします。
当社は、沖縄の企業や自治体が抱える様々な課題に対して“コミュニケーションに関るすべての領域”でベストソリューションを提供する沖縄に特化した総合広告代理店であり、県内メディア7社の出資を受け設立していますが、必ずしも沖縄の風習や習慣を企業風土としてうまく取り入れられていなかったと考えています。先般から、電通グループ一丸となって働き方改革に取り組んでいますが、今回、心身共に健康で働きやすい職場環境整備の一環として、休日・休暇を拡大し社員の余暇の充実を図る中で、先祖や家族を大切にする地域色豊かな沖縄の風習や慣習を休日・休暇制度に取り入れ、沖縄で働く社員がより家族を大切にしながら会社も休みやすい環境をつくることで、より沖縄に根差した会社を目指し、更なる沖縄への貢献に寄与いたします。

■新たな休日・休暇制度

▶ 沖縄県休暇
慰霊の日(6/23)と旧暦の盆最終日を会社の特別休日とします。
▶ こども成長休暇
子供の入園入学卒業式や参観日といった成長記念イベントとなる学校行事の際、
1年間で2日まで有給扱いの休暇が利用できます。小学生の子をもつ親が対象です。
▶ 誕生日休暇
社員の誕生日月に1日の有給扱いの休暇が利用できます。
▶ 年次有給休暇の特定積立休暇(①家族介護継続休暇②私傷病休暇)
翌年度に繰越せない年次有給休暇(繰越限度20日まで)を年間20日かつ累積
30日を限度に別途積立が可能。家族介護休暇の継続と私傷病休暇に利用可能。

■改善した既存の休日・休暇制度

▶ 年次有給休暇
年度付与日数を拡大しました。
2年度目11日→15日、3年度目12日→15日、4年度目14日→20日(最大)
▶ 未就学児童看護休暇
無給扱いを有給扱いに変更しました。
小学校就学の始期に達するまでの子を教養する従業員が、当該子の傷病看護の為
に休務を必要とするとき。対象となる子が1名の場合は1年間で5日、2名以上
の場合は10日まで休暇が利用できます。
▶ 家族介護休暇
無給扱いを有給扱いに変更しました。
従業員が要介護状態の家族の介護のために休務を必要とするとき。対象となる家
族が1名の場合は5日、2名以上の場合は10日まで休暇が利用できます。
▶ 配偶者の出産休暇
日数を拡大しました(+1日)。
出産日を含む3日(休日を含まず)まで休暇が利用できます。

この記事に関するお問い合わせは、電通沖縄までお願いいたします。

MAIL
CALL 098-862-0014

Other TOPICS